大規模サイトの最適化Vol.2|Webマスター向けTips | Discover Bing

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Vol.2 サイト正規化における問題と解決法(1/4)

大規模サイトは、SEOに関連する極めて重大な問題を多く抱えています。第1部では、正規化によりURLの数を減らすことの重要性についてお話ししました。しかしほかにも、検索エンジンの目に触れるサイトの量を減らし、より重要なページに集中的にクロールしてもらえるようにする方法があります。

Bingに露出するURLの数を減らせたとしても、大規模サイトの場合、引き続き多くのページを提供していることがあります。そのため、検索エンジンがクロールしに来ても、重要なコンテンツのすべてをインデックスしてもらえず、ただ無駄に帯域幅を消費し、後で高い請求がくるということもあります。このような問題の解決には、HTTP圧縮と条件付きGETステートメントが役立ちます。

HTTP圧縮を有効にする

帯域幅管理への関心のあるなしにかかわらず、すべてのサイトオーナーはHTTP圧縮を設定するべきでしょう。HTTP圧縮とは何でしょうか? HTTP圧縮とは、Content-Encodingとして知られるHTTP 1.1仕様日本語訳)に含まれるプロトコルです。このプロトコルは、ウェブサーバーがクライアントからファイルのリクエストを受けたときに、ファイルを送信する前にクライアントブラウザー(またはクローラー)が圧縮に対応しているかどうかを調べるための手順を規定しています

多くの人は、データを圧縮するZIPファイル形式についてはなじみがあると思いますが、そこではファイルをZIPアーカイブに追加し、その後、必要に応じて解凍されます。HTTP圧縮の働きは、これとは異なります。HTTP圧縮はウェブサーバーが使用するもので、ドキュメントファイルをブラウザーに転送する際、受動的かつリアルタイムに圧縮するために用いられます。ブラウザーはそのファイルを思い通りに解凍して、表示させることができます。