大規模サイトの最適化Vol.3|Webマスター向けTips | Discover Bing

Web マスター向け Tips

Vol.3 サイトのカバレッジを向上させる方法(1/3)

大規模サイトを扱う仕事をすることは、大規模な組織の一員になることを意味し、大組織に特有の問題に直面することになります。多くのステークホルダーがさまざまな思惑や要望を抱いており、彼らの意見はサイトアーキテクチャーにも影響してきます。また、大規模な組織では、ToDoリストにやるべきことがたくさん並びすぎて、サイトデザインやアーキテクチャーの選択次第で、そのサイトのインデックス状況に大きな影響が出ることをあまり理解していないようです。

第1部・第2部で、サイトを効率的にクロールしてもらう方法URLの数を減らすことの重要性についてお話ししました。しかし、さまざまなニーズを抱えている大規模組織で問題となるのは、多くのURLを共有していることよりも、むしろ重要なコンテンツが検索エンジンの目の届かないところに隠れてしまっていることにあるようです。サイトのカバレッジを確実に向上させたいのなら、以下の事例を参考にして、この問題を回避するようにしましょう。

ほんの少し派手すぎる!?

SilverlightやFlashをサイトのページ上で使用すれば、ほかのページのコンテンツを引き立たせるようなリッチでインタラクティブなユーザー体験を提供できます。しかし一方で、リッチ インターネット アプリケーション(RIA)は検索エンジンのコンテンツ検出能力を妨げる原因にもなります。このようなリッチコンテンツは通常、検索エンジンクローラーやJavaScriptに未対応のブラウザーからは完全にアクセスすることができません。

RIAをクロールする技術は少し進歩しましたが、それでもまだテキストを抽出できるようになったにすぎません。実際のところ、いまだ特定のコンテンツでしか抽出できない状況にあります。ですので、これらのRIAコンテンツはいまだクローラーにアクセスしてもらえないと考えたほうが無難でしょう。

SilverlightやFlashコンテンツがクローラーやビジターの視界から消えていないかを調べることができる方法があるので、そちらを利用して確認してください。