SEM Vol.1|Webマスター向けTips | Discover Bing

Web マスター向け Tips

Vol.1 正しいキーワードを選ぶ秘策(1/2)

作家マーク・トウェーン(Mark Twain)は、「正しい言葉とほぼ正しい言葉の違いは、稲光と蛍の光ほどの違いである」という名言を残しています。彼はその一生で、ウェブページや検索エンジン最適化(SEO)施策を一度も見たことがないのに、彼の正しい言葉を使うことの大切さを説く名言は、現在でも輝きを放っています。

でも、なぜ言葉はSEOにとって大切なのでしょう? それは、ユーザーが"言葉"を検索エンジンにタイプすることで、あなたのサイトを見つけるからです。通常のテキスト本文とキーワードの違いはここにあります。サイトに不適切なキーワードが使用されていると、あなたのサイトのコンテンツに全く関連性を見いだせないビジターや全く興味を抱かないビジターを呼び込むことになります。最悪の場合、検索エンジン結果ページ(SERP)の順位が大きく下がり、サイトに誰も来てもらえないということになります。

単語とフレーズ

主要な訪問者(プライマルオーディエンス)を特定することの重要性について考えてみましょう。あなたのサイトのテーマを一言で説明するとき、どのような言葉を使うのか考えてみてください。また、あなたのサイトの目的についても思い出してください。多くの場合、サイトの目的は、販売やダウンロード、定期購読、または何か特定のことをしてもらいたいなど、サイトを訪れるビジターを顧客に変えることではないでしょうか。

キーワードとして最適な言葉は大抵の場合、単語ではなく、短いフレーズです。例えば、ブランドを所有しているのなら、各ブランド名をキーワードとして使用すればほぼ間違いないでしょう。しかし、ブランドを所有していないときは、使用できるキーワードは一般的な言葉になりがちです。そのような場合も、一般的でも関連性の高いキーワードをいくつか含んだキーフレーズを使用すれば、自分のサイトをほかの一般的なサイトと区別することができ、サイトをユーザーに見つけてもらえる確率を高めることができます。

ブレーンストーミングを始めましょう!

どのようにブレーンストーミングを始めれば良いのでしょう? 難しく考えないで、とりあえず始めてください。まず、思いついたアイデアを出していきます。考えつくすべての単語とフレーズを書き出します(もちろんコンピューターにタイプしてもかまいません!)。ブランドや、製品やサービス、機能の説明、またはURLなど、何でもかまいません。アイデアが出尽くしたと感じたら、次に進む準備をしましょう。まだ始まったばかりです。

次は、自分の視点ではなく、顧客の視点から考えてみましょう。彼らがあなたのビジネスやサービスを一言で説明するとき、どのような言葉を使うか考えて、それらを書き出してください。それらの類語を類語辞典でも調べます。単語の複数形は検索エンジンのインデックスでは別のものとして数えられるので、それらもすべて書き出してください。また、各単語が一般的なものになりすぎる傾向があるので、できるかぎり単語とフレーズに特異性を持たせるようにしましょう。

友達や親せきに尋ねてみるのも有効な手段です。彼らはあなたのサイトのテーマをどのような言葉で表現するでしょうか。物理的な所在地が関係していれば、会社の住所に関連するキーワードもリストに追加しましょう。あなたのサイトで紹介している商品やサービスに関連するオンラインフォーラムがないかも調べてください。もしあるようなら、そこで今後流行しそうなキーワードやフレーズを探してみましょう。一般的な頭字語や略語についても書き出します。また、それらのキーワードの誤字やスペルミスも、リストに追加しましょう。これらすべてをキーワードリストに書き出してください。