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Web マスター向け Tips

Vol.6 良いリンク、悪いリンク、醜悪なリンク、第2部(1/2)

良いリンク、悪いリンク、醜悪なリンク、第1部」では、リンクがリンク先サイトの事実上の"推薦状"であること、リンク先とリンク元の関連性がリンクの価値を決める重要な要素であること、またリンクの質対量の議論によりリンクをシェイプアップさせることについてお話ししました。また、それぞれについて良い例と悪い例も示しました。今回は、醜悪なリンクについて触れていきます。

隣人

検索エンジンは、ウェブ上の"悪質な隣人"を見分けることができます。悪質な隣人とは、意味のないリンクの交換を行う場所(専用ドメインやIPレンジなど)を指します。悪質な隣人サイトは、検索ページで上位に表示させることができると触れ回り、ウェブマスターに、数十、数百、ときにはそれ以上のサイトからリンクを張るサービスを売りつけます。しかし、大抵の場合、これらのリンク元サイトは、ありとあらゆるテーマにアウトバウンドリンクを張った、中身のないジャンクページでしかありません。さらに悪いことには、このようなサービスを利用している顧客の大半が、アダルトサイトや模倣品、ギャンブル、偽の医薬品、海賊版ソフトウエアに関連したいかがわしい会社であることです。これは、検索エンジンの悪い評価につながります。

検索エンジンは、これらのリンク交換サイトの真の姿、つまり検索エンジンの上位表示を不正につり上げようという企てであることを見抜くことができます。これらの信頼できない悪質な隣人に積極的にかかわっていると、あなたのサイトの信用度は落ちていくことになります。これらのサイトは正体が暴かれると、ペナルティーを与えられるか、検索エンジンのインデックスから追放されるようなサイトなのです。

幸いなことに、検索エンジンは良質なサイトも見分けることができ、"推薦状"が悪人によるものなのか、信頼できる友人によるものなのかを区別することができます。信頼できるサイトとして認めてもらうための要素を、以下に示しておきます。

  • インバウンドリンクとアウトバウンドリンクの質と量(特に、徐々に増やしてきた、評判の良いサイトとのリンク)。
  • オリジナルコンテンツの質と量、およびその一貫性。
  • 関連コンテンツの更新頻度とサイトの年齢(古いサイトは長期にわたり一貫したパフォーマンスを提供してきた実績から、信頼できると見なされる)。

これらの基準を満たす最も優れたサイトは、検索エンジンにより権威サイトと見なされ、その時間をかけて勝ち取った評判はアウトバウンドリンクにも反映されます。質の高いインバウンドリンクを張ってもらうことで、信頼できる権威サイトの地位を得ることができます。そして関連性の高いほかの権威サイトにアウトバウンドリンクを張れば、その高品質なインバウンドリンクを共有することができます。これは好サイクルのよい例です。繰り返しになりますが、顧客に価値を提供できるリンクは、良いリンクなのです。