SEM Vol.18|Webマスター向けTips | Discover Bing

Web マスター向け Tips

Vol.18 タマゴ、ベーコン、スパム、スパム、さらにスパム

スパムとは何でしょう? スパムは多面的なものとも言えます。その言葉自体にも多くの意味があり、たとえば、 スパイス加工されたハムとポークにゼラチン状の煮汁を塗った 缶詰製品(実際、ハワイではとても人気のある食べ物だって、ご存知でしたか?)を指します。またスパムは、「空飛ぶモンティ・パイソン」(Monty Python's Flying Circus) で演じられた非常に人気のあるコメディを指すときにも使います(ほぼすべての料理の素材として缶詰のランチョンミートが使われていて、メニューを復唱するときにウェイトレスがそれを強調すると、女性客が「スパムは嫌い!」と叫びます)。また、インターネットの通信を日常的に増やす、 一方的な宣伝メール を総称してスパムと呼ぶことがあります(2008年の調査では、 ある日の一日のすべてのインターネットのメールの通信の78%以上、つまり2000億メールが求められていない一方的なメールであることが分かりました)。

ほとんどの人が嫌う(ハワイなのに!)様々なスパムの化身の語彙的パターンを私たちは確立したようです。これら先行するスパムのバージョンが、ウェブマスターコミュニティの生活に影響を及ぼすこともあるかも知れませんが(特に、ゼラチン状の加工肉製品や、馬鹿げた冗談、不適切で一方的な広告が好きな人にとっては)、ウェブマスターにとって最大の懸案となるスパムは、ウェブスパムです。

ウェブスパム

では、ウェブスパムとは何でしょう? ウェブスパムとは、検索エンジンの高ランキングに値しないのに、それを不正に得るための巧みな技術を公然と操る、好ましからざるウェブコンテンツのことです。ウェブマスターとしてのあなたのゴールは、ブランドを構築し、お客様からの信頼とロイヤリティを注ぎ込み、最終的にはコンバージョンを得ることでしょう。しかし、ウェブスパムのテクニックを使うのは百害あって一利なしです。

これがなぜ問題なのかを説明するために、ありふれたジョーの立場で、検索エンジンを使って興味のあるトピックの情報を探していることにしましょう。いつも使っている検索エンジン( Bing がおすすめ? (^○^))を使ってキーワードをいくつか入力して検索すると、たくさんの適切な選択肢(やっぱりBingですね)が、きれいにフォーマットされたページに表示されます。検索結果ページの上位を見ながら、興味のあるトピックに関連があり、たくさんの有益で面白いコンテンツを含んでいるだろうと期待しながらリンクをクリックします。しかし、トピックにはまったくと言っていいほど関連しておらず、どちらかというとまったく関連のない、欲していないコンテンツ、たとえばカジノ、非合法の薬品、偽の強壮剤、偽造品、偽の学位、その他危険で不適切なものへのリンクを含んでいることが分かります。騙されてこのような屑を見せられた人が嬉しいはずがありません。

そのような不愉快な検索エクスペリエンスの可能性を防ぐために、Bingはインデックスからウェブスパムを削除することに力を注いでいるのです。私たちはお客様に最良の結果を見つけて欲しいと思っていますし、素晴らしいエクスペリエンスを提供したいと思っています。そのため、将来の検索に向け、信頼できるサービスの提供に邁進しているのです。一方、ウェブスパマーは、検索エンジンを騙し、まったく価値のない、そして不適切なコンテンツに見せかけだけの高いランクにつけさせたいと思っています(そして、多くの場合、罠にかけたお客様を詐欺にかけようとします)。

ウェブスパム vs. ジャンク

実際、こういった制度の抜け道はウェブスパムとジャンクページを区別するものです。ジャンクのように、ウェブスパムのコンテンツは、検索者にとってほんの僅かか皆無か、ほとんどオーガニックな価値はありません。しかし、ジャンクページは、単に無益なコンテンツのことです。それでは、どのようなページがジャンクと見なされるのでしょう? ほんの一例ですが、以下のようなページはジャンクと見なしても良いでしょう。

  • 誤ってHTTPステータスコードで 200 OK を返してしまう、自作の404エラーメッセージのページ
  • 「お探しのページは移動しました」のメッセージがあるページで、リダイレクトされないページ
  • 皆無かそれに近いコンテンツしか含まないページ

これらのジャンクページが、明確かつ合法的に一般ユーザーと検索エンジンに、それが何であるかを示している限り、問題ありません。ジャンクは検索エンジンにとっては問題ないのです! ウェブスパムの定義では、ページが提供しているコンテンツの質や種類は無視されます(あるいは、場合によっては、提供していません)。従って、Bingがウェブページをウェブスパムであるかどうかを判断するのは、検索エンジンのランキングを操作しようとしているかどうかで、仮にそうだとすれば、どの程度かによって決まります。

ウェブスパムの種類と影響

私たちは現在、ページレベルとリンクレベルの2種類の兆候でスパムを分類しています。ページレベルのウェブスパムは、ページのランクを不正に上昇させるために採用している、オンページの詐欺的検索エンジン最適化(SEO)技術によるものです。Bingによってウェブスパムのレッテルを貼られるページは、これらの技術の少なくとも1つは使っていることになります。

も1つは使っていることになります。 そのような技術を使うことを考えているウェブマスターとSEO担当者は、クローリングとウェブコンテンツのインデックス化に忙しい日々を送る検索エンジンが、想像し得るあらゆる裏技にさらされていることを理解する必要があります。私たちはすべてお見通しです。全く関係のないトピックに関連付けされたいと望むページも見てきました。これらの詐欺的なサイトがどれだけお客様のストレスになっているかが分かりますので(私たちも多くの人と同様に検索していますから、お気持ちを察することができるのです)、ウェブスパムの検出に力を入れているのです。そのような違反行為は言語道断ですので、ひとたび検出されると私たちはこれらのサイトを、ランクの中立化(ページランクを意図的に下げる)からインデックスからの永久追放まで、一定の基準で処罰します。

物語は続く・・・

ページレベルとリンクレベルのウェブスパムに関しては、別のブログで詳しく見ていくつもりです。また、(誤ってウェブスパムに指定されていたり、問題を解決してウェブサイトを改善した場合に)Bingサポートスタッフへサイトのウェブスパム指定の再評価をリクエストする方法も網羅します。引き続きご期待ください。 それではまた・・・。

それではまた・・・。

-- Rick DeJarnette, Bing Webmaster Center